初めての洗濯機設置汗と感動の記録

先日、長年連れ添った洗濯機がついに寿命を迎え、新しい洗濯機を購入しました。ピカピカの最新モデル、機能も豊富でテンションが上がります。しかし、ここで一つ問題が。設置費用が意外と高い…。少しでも節約したい一心で、「よし、自分で設置してみよう!」と思い立ったのです。DIYは嫌いじゃないし、ネットで調べればなんとかなるだろう、と軽い気持ちで。まずは古い洗濯機の撤去から。これが思ったより重労働。給水ホースを外し、排水ホースを抜き、本体を動かそうとしますが、びくともしません。腰を痛めないように慎重に、友人に手伝ってもらいながら、なんとか運び出しました。ふぅ、すでに汗だくです。次に、新しい洗濯機の搬入。これもまた重い!特に今回はドラム式を選んだので、その重量は半端じゃありません。玄関から洗面所までの短い距離が、果てしなく長く感じられました。壁にぶつけないように、床を傷つけないように、細心の注意を払いながら、ようやく設置場所に収めました。開梱し、説明書とにらめっこしながら、いよいよ接続作業開始です。まずは給水ホース。蛇口の形を確認し、付属のニップルを取り付けます。ネジをしっかり締め、ホースを接続。次に排水ホース。これは排水口に差し込むだけ…と思いきや、長さが微妙に足りない?いや、角度が悪いのか?試行錯誤しながら、なんとか接続完了。そしてアース線。コンセントのアース端子にドライバーでネジを締めて接続します。よし、これで全ての接続が終わったはず!緊張しながら、蛇口をゆっくり開けます。シューという水の音。接続部分を凝視しますが、水漏れは…なさそうだ!次に電源プラグを差し込み、試運転ボタンをポチッ。ウィーンという静かな音と共に、洗濯槽に水が溜まり始めました。おお、動いてる!感動も束の間、すすぎ、そして脱水へ。洗濯機が高速回転を始めると、ガタガタッと大きな音が!水平が取れていなかったようです。慌てて運転を止め、水準器(スマホアプリを使いました)で確認しながら、洗濯機の脚を調整。再度、試運転。今度は静かに回っています。全ての工程が終わり、時計を見ると、作業開始から3時間以上が経過していました。体はヘトヘト、汗だくでしたが、無事に設置できた安堵感と、自分でやり遂げた達成感で胸がいっぱいになりました。