高額請求を避ける!悪質なトイレつまり修理業者を見抜くポイント
トイレのつまりという緊急事態は、消費者の冷静な判断力を奪い、残念ながらそこにつけ込む悪質な修理業者が存在するのも事実です。法外な高額請求の被害に遭わないために、怪しい業者を見抜くための重要なポイントを知っておきましょう。まず、最初の警戒信号は、「広告の料金表示」です。「トイレのつまり修理880円~」といった、相場から著しくかけ離れた安さを強調する広告には最大限の注意が必要です。これは、あくまで顧客を誘い込むための「おとり価格」であり、現場で何かと理由をつけて高額な追加料金を請求されるケースが後を絶ちません。次に、電話での問い合わせの際の対応も重要な判断材料です。状況を伝えても、「行ってみないと分からない」の一点張りで、料金体系や作業内容の目安について明確な説明をしようとしない業者は危険信号です。優良な業者であれば、想定される作業内容と、それに応じた料金の概算を丁寧に説明してくれます。現場での対応では、「不安を煽って高額な契約を急がせる」のが悪質業者の常套手段です。「このままでは配管が破裂する」「すぐに高圧洗浄しないと大変なことになる」などと専門用語を並べて危機感を煽り、冷静に考える時間を与えずに契約を迫る業者には、毅然とした態度で「一度検討します」と断る勇気が必要です。また、作業前に「詳細な見積もりを書面で提示しない」業者は論外です。必ず、作業内容と全ての費用項目が記載された見積書を要求し、その内容に納得するまで絶対に契約してはいけません。これらのポイントを念頭に置き、焦らず、複数の業者から話を聞く「相見積もり」を実践することが、悪質な業者から身を守るための最も効果的な防衛策となります。